自費での歯周病治療は
どのくらいかかるの?
費用と治療回数について
必要な治療回数と費用の目安
どんな治療でも、プロによる管理がなく、ご自身による自己管理だけでは、プラークという最大の原因除去が不十分となり、よい治療システムとはいえません。
まずは、プラークコントロールが確実にできるようになることが最優先です。プラークコントロールは、歯科衛生士と患者さんが協力しあってはじめて成功します。
当院では、セルフケアをマスターすることからはじめます。現代の食生活は、細菌性プラークの付着しやすい状況であることから食生活の改善を含めた指導が必要となります。セルフケアは、ブラッシングのことではないのです。
軽度歯周病の場合
治療方法 | 基本治療で治ります |
治療期間 | 最短2ヶ月程度(セルフケアの習得スピードによります) |
治療費 | 最低¥50,000程度(歯周病以外の治療がない場合)+毎年のメインテナンス予防(年会費55,000~110,000円、1年毎の検査6,600円、予防計画書作成5,500円) |
中等度歯周病の場合
治療方法 | 歯周外科治療および口腔機能回復治療が必要になります |
治療期間 | 最短6ヶ月程度(セルフケアの習得スピードによります) |
治療費 | 最低¥100,000程度(歯周病以外の治療がない場合)+毎年のメインテナンス予防(年会費55,000~110,000円、1年毎の検査6,600円、予防計画書作成5,500円) |
重度歯周病の場合
治療方法 | 抜歯、歯周外科治療、口腔機能回復治療が必要になります |
治療期間 | 最短1年程度(セルフケアの習得スピードによります) |
治療費 | 最低¥200,000程度(歯周病以外の治療がない場合)+毎年のメインテナンス予防(年会費55,000~110,000円、1年毎の検査6,600円、予防計画書作成5,500円) |
歯周組織再生療法、インプラント治療、矯正治療など総合的な治療が必要な場合、1年半~数年、費用は、上記にそれぞれの治療費が必要になりますので、総額費用がはっきりさせることができません。